vs. おすすめ

おすすめブログのカウンターとして始めたはずが、気がつけば薄っぺらなブログ

「嘘喰い」最終回は打ち切りなのか問題

趣旨説明 このエントリは、当ブログ「vs.おすすめ」へ検索エンジンから多数流入してくる「嘘喰いの最終回は打ち切りエンドだったのでは」という疑問をお持ちの方々のために、私が作者迫稔雄または掲載誌ヤングジャンプに変わって勝手に個人的に妄想で回答を…

イーロン・マスクの時代とシヴィライゼーション レボリューション

あらすじ このエントリは私が最近面白そうだと感じた書籍のタイトル「イーロン・マスクの世紀」について、なぜそのタイトルが面白そうかと感じたかということをイーロン・マスクという人物には一切ふれずに書かれた文章である。 シヴィライゼーション レボリ…

面白そうだなと思った本2018年7月版

あらすじ このエントリは私が書店をフラフラしている時に表紙を見て単純に面白そうだと感じた本を、冗談50%真面目30%勢い20%で、直感のみでコメントをつけている非常に内容のない文章である。 じみべん つくおきのじみべん → link 書店を歩いていて私の目…

狂気の左サイドバック/一志治夫

あらすじ 本書「狂気の左サイドバック」はサッカー日本代表にすべてを捧げた男・都並敏史が「ドーハの悲劇」に至る裏側でどのように闘い、どのように苦悩し、そして彼および彼らが何故敗れたのかの過程を記したノンフィクション作品である。 狂気の左サイド…

グルメ多動力/堀江貴文

あらすじ 本書「グルメ多動力」はホリエモンこと堀江貴文が、自ら関わるアンバサダーユニット「WAGYUMAFIA」と、やはり自らがプロデユースしたうまい店が探せるグルメアプリ「テリヤキ」によって得た知見を元に、最先端のグルメの総括と、日本の飲食業界の未…

自分用メモ帳 2018年6月9日版

メモ帳について このブログの箸休め的存在です。 思ったことをダラダラと無目的に書くだけです。 本日6月9日は音楽評論家の渋谷陽一の誕生日でもあるので、それを記念しているわけでもないですが無駄で、無意味なことをダラダラと書きたいと思います。 ヤン…

週刊ヤングジャンプ 新連載と打ち切りのスパイラル

あらすじ このエントリは、「嘘喰い」の終了に伴い、私が勝手に雑誌としてのテンション低下を感じている「週刊ヤングジャンプ」の新連載ラッシュとその打ち切りラッシュについて嘆く、果てしなくおせっかいな雑文である。 ヤングジャンプ 2018 No.15(2018/0…

検索エンジンとしてのアマゾン

この文章について 検索エンジンの世界はGoogle(グーグル)一強の状態になって久しい。では2番目の検索窓はどこなんだろうか。そしてその検索窓は何を入力されることをのぞんでいるんだろうか。そんなことを検索エンジンとしてのアマゾンの可能性をからめつつ…

オークス2018回顧とダービー2018前夜

ダービー前夜 現在、春の競馬シーズン真っ只。東京競馬場では5週連続G1。 先週オークスが終わり、明日(日付的には今日)5月27日はダービー(東京優駿)だ。 私は東京競馬場で開催される芝レースにおいては、デムーロとルメールとハーツクライとステイゴール…

拝啓、本が売れません/額賀澪

あらすじ 本書「拝啓、本が売れません」は、出版不況の中、様々な場所へ出向き、様々な人と話をし、一冊でも多く自分の本を売って自分の寿命を延命すべく右往左往する、平成生まれの自称ゆとり世代作家・額賀澪の挑戦の記録である。 拝啓、本が売れません/額…

ライラックってどんな花だろうたぶん赤くて 5cmくらいの冬に咲く花

洋楽VS邦楽 昔に比べて洋楽と邦楽の聴き手の垣根はなくなったと思う。 今、2018年において、海外の音楽最高、邦楽は全部すべてまるごとダサい、なんて発言するやつは滅多にいないと思うし、日本語で歌ってるだけでもうダメとかそんなことを思ってるリスナー…

バレンタインデーなのでサマソニが参加アーティストにブレット・フォー・マイ・ヴァレンタインを追加

Poison/Bullet for My Valentine → link 今日づけでサマーソニックの第3弾が発表されました。今年のサマソニのハイペースっぷりには驚かされるばかりで、Noel Gallagher's High Flying Birds(ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ)とBeck(ベッ…

GoogleとYouTubeしか閲覧できないインターネッツ

あらすじ この文章(PCからネットの接続に支障が出た話)は2017年9月ごろに私のPCのネット接続が、GoogleおよびYouTubeなどIPv6しか繋がらなくなったことについて書かれた記録です。誰かのためになる記事かどうかは分かりませんが、個人的な解決には至ってい…

フジロック2017 2日目 私が目玉だと考えるバンド&アーティスト

フジロック2017 2日目(土曜日)のメモ 夏です。暑いです。 そして気がつけば来週いきなりフジロックです。 皆様いかがお過ごしでしょうか。 私はまだ、長靴もトレッキングシューズも帽子もTシャツもカッパもキャリーバッグも何ひとつ準備していない状態です…

フジロック2017 1日目 私の見たいアーティスト/バンド

フジロック2017 ここ数年、フジロックに関しては見たいアーティストの動画をペタペタと貼っていくだけの更新を続けいていますが、今年もせっかくなので同じ感じで進めていきたいと思います。 もちろん私自身にはたいした知識もなく、グリーン・ステージ、ホ…

将棋めし 1巻/松本渚

最近、飯を食う漫画と将棋がブームとなっている。 将棋めし 1 (MFコミックス フラッパーシリーズ)/松本渚 → link 将棋の話 2017年の夏、藤井聡太四段の登場により、何度目かの将棋ブームが到来した。過去に将棋ブームとよばれているものは何度かあったが、今…

グイン・サーガがまだ続いていること

栗本薫とあとがき 私は小学生の頃から栗本薫という作家が好きだった。 初めて読んだ栗本薫の作品は「魔界水滸伝」という長編の小説だった。結局この物語は、完結することなく途中で作者の栗本薫が投げ出してしまうわけだが、まあそれでも十分に楽しかった。 …

ズンドコベロンチョとFacebook

「Facebook(フェイスブック)ってなんなんですかね?」 不意をつく問いかけに私は言葉を失った。 世にも奇妙な物語―北川悦吏子の特別編 (角川ホラー文庫)/北川悦吏子 → link それは休憩中の出来事だった。 問いかけてきたのは私の上司。この方はどんな時も…

多摩蘭坂もしくはRCサクセションのベストアルバム

高校生の頃の話 昨日の夜。急な坂道を歩いていた。ふいにRCサクセションの多摩蘭坂という曲を思い出した。 私は中学生から高校生くらいまでの時期、忌野清志郎とRCサクションの事が大好きだった。RCサクセションは何枚も何枚もベストアルバムを出すグループ…

コージィ城倉とプレイボール2

グランドジャンプ 2017年 4/19 号 [雑誌]/ → link 今年(2017年)の春からコージィ城倉が「プレイボール」の続編を描いている。 「プレイボール」とはもちろん、ちばあきおが自身の作品「キャプテン」で初代のキャプテンを務めていた谷口が中学を卒業した後…

2016年のこと(個人的で大雑把なまとめ)

2016年の個人的なまとめについて 個人的なまとめを、2016年の個人的なまとめをざっくりと書きたい。 2016年は後々で確認すると、おそらくは、私にとって転換となる年として思い出されるはずだ。 なので先制攻撃として、出来る限りの記憶を絞り出してここに記…

フジロックにポケモンGOを持ち込むな

ヤサグレ日記 フジロック2016に出演予定だったThe Avalanches(ザ・アヴァランチーズ)の出演キャンセルになったのでやさぐれている。そもそも2人組となってしまいDJセットしか出来ないザ・アヴァランチーズにどれほどの価値があるのかは疑問だったけれど、…

フジロック2016 3日目 目玉はレッチリだけじゃないよメモ

フジロック2016 3日目(日曜日)のメモ フジロック私が見たいよメモ3日目です。 3日目のヘッドライナーの時間のタイムテーブルは少し特徴的で、フィールド・オブ・ヘブンのKamasi Washington(カマシ・ワシントン)以外はグリーンステージのレッド・ホット・…

フジロック2016 2日目 私が見たいアーティスト/バンドのメモ

フジロック2016 2日目(土曜日)のメモ 気がつけばフジロックまであと2週間くらいとなっています。 皆様いかがお過ごしでしょうか。 今日は1日目(金曜日)のメモ(→link)に引き続き2日目(土曜日)に私がみたいアーティストメモを書きたいと思います。 と…

フジロック2016 日曜日のチケットが売り切れなこと

BLACK TRACK(初回限定盤)/SOIL&"PIMP"SESSIONS → link 1日券売り切れのニュース 昨日7月8日、フジ・ロックフェスティバルのオフィシャルホームページを見ていて驚いたことがありました。 それはこんな記事がニュースとして取り扱われていたからです。 7/24(…

フジロック2016 1日目 私にとっての目玉アーティスト/バンドなど

フジロック2016 夏です。 暑いです。 今年もフジロックが近づいてまいりました。 毎年私がフジロックへ来るのもこれで最後かなと思いながら感傷的な気持ちで苗場のゲートをくぐり越後湯沢の駅を去っているわけですが、私のフジロック最終回は先送りされるこ…

真田丸 前半(第25回別離)までの感想

真田丸 前編 (NHK大河ドラマ・ストーリー) → link 真田丸というタイトル 久しぶりにNHKの大河ドラマをここまで比較的きっちり見たのでその感想などを書きたいと思います。 数年前、2016年の大河ドラマのタイトルが「真田丸」になると発表され、その主人公が…

自分用メモ帳 2016年6月版

のりりん(1) (イブニングコミックス)/鬼頭莫宏 → link メモ帳について メモ帳は箸休め的存在です。 特に考えもなしに思いついたことをダラダラ書くだけです。 ちょっと思ったこと ひとつ前の記事が小沢健二のライブの感想だったんですが、自分が想定して…

小沢健二はジョン・タイターなのか (ライブツアー『魔法的 ~』が終わってしまわないうちに)

小沢健二はおそらくは未来人だ。 しかもタイムリープしてる。 2016年5月31日の小沢健二・ライブツアー「魔法的 Gターr ベasス Dラms キーeyズ」名古屋公演1日目を見てそう思った。 小沢健二のライブ(名古屋公演1日目)の感想を少しだけ書きたい。 最初に も…

ロッキング・オン天国/増井修

あらすじ 本書「ロッキング・オン天国」は90年代、UKロックを中心に据えて音楽雑誌ロッキング・オンの発行部数を2倍に伸ばした名物編集長・増井修の激闘の思い出話である。 ロッキング・オン天国/増井修 → link もしかしたら、ロッキング・オンという言葉を…

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