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2019年2月上旬のメモ帳

メモ帳について

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 このブログの箸休め的存在です。

 思ったことをダラダラと無目的に書くだけです。思いついたことを順番に適当に書いていくだけです。ただ現実的にはメモ帳でなくても無目的にダラダラ書かれているので、通常の文章と大差ないです。

 冒頭の画像は名古屋市大須の万松寺(萬松寺)というところです。以前は織田信秀公(織田信長の父親)の墓碑があった場所なのですが、いつの間にか撤去されたようです。

 今回の記事との関わりはまったくありません。

FUJI ROCK FESTIVAL '19について

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 今年のフジロック19のアーティスト第一弾が発表されました。

 The Chemical Brothers(ザ・ケミカル・ブラザーズ)、The Cureザ・キュアー)、Sia(シーア)、James Blake(ジェイムス・ブレイク)、Death Cab For Cutieデス・キャブ・フォー・キューティー)、Mitski(ミツキ)、Unknown Mortal Orchestra(アンノウン・モータル・オーケストラ)、Toro Y Moi(トロ・イ・モイ)、CAKE(ケイク)、Janelle Monáe(ジャネール・モネイ)、その他私の知らないアーティスト多数も含めてまずは合計34組です。

 ザ・ケミカル・ブラザーズザ・キュアーとシーアがそれぞれヘッドライナーとなるようですね。

 個人的にはシーアに大注目です。というのも2016年のコーチェラの動画配信を見た時に、実は初めてシーアというアーティストを認識したんですが、これが幻想的で良いライヴでした。その時のコーチェラの感想はブログにも書いています。(→link)

 シーアのライブはかなり大掛かりのセットやダンサーを連れてくるのではないかと思っていますので、期待大だと考えています。

 ザ・ケミカル・ブラザーズは10年代に入ってからサマソニフジロックでそれぞれ見ていますが、2010年に発表されたアルバム「Further」はここ10年で発表されたすべてのアルバムの中で一番二番を争うくらいに優れた内容と考えていますので、そのパフォーマンスは折り紙付きと思っています。

 また、ジェイムス・ブレイクについては引き続き期待をしています。はじめて2013年にダイヤモンドホールでジェイムス・ブレイクのライブを見て以来(→link)、私はジェイムス・ブレイクのライブに心を奪われていますが、残念ながら前回のフジロックでのパフォーマンスはそこまで満足度の高いものとは感じなかったので、今回はリベンジを期待したいです。

 またミツキは、各メディアの選ぶ2018年の年間ベストアルバムなどで評価が高かったため、遅くなりましたが2018年の暮れに初めて聴いたんですが、ロック的なテイストも強く昨年発売されたアルバムの中では、私の中では良い感触の音源でした。こちらも期待しています。

かぐや様は告らせたい」について

  

 「かぐや様は告らせたい」がアニメ化されて只今絶賛放送中とのことですが、連載の方の、つまり週刊ヤングジャンプでは今週で展開的にひとくぎりとなりました。

 ひとくぎりというと少し大げさですが、「文化祭と二つの告白編」完とデカデカと書かれているのでそういうことだと思います。

 でも、そこに「次なる波乱はこの時より始まっていた」の文字はまるでキングダムにこそふさわしいような引きがあるではありませんか。

 「告らせたい」というタイトルのため、どちらかが告白をしてしまったら、この物語は連載終了つまり最終回になってしまうのではないかと心配をされている方もたくさんいたようですが、さすがにアニメ化となったこのタイミングでそれはないだろうなあと斜めに物語を見ていましたが、まだまだ波乱は続きそうです。

メモ帳について

 

 いつか感想を書こうと思っていた「トクサツガガガ」がNHKでドラマ化しているではありませんか。こちらもまだまだ絶賛放送中ですが、たまたま再放送をしていたのでとりあえず現在放送されているところまでは見ました。

 こういう言い方は良くないかもしれないですが、ドラマ化された漫画はだいたいひどい出来になることが多く、原作の良さが損なわれてしまうことばかりなんですが、よいですね。「トクサツガガガ」のドラマ化。

 漫画(原作)の方では、隠れオタクの対象作品への愛と世間体との葛藤を全面に出しつつも、それをコミカルに昇華させているんですが、ドラマも負けず劣らず、うまく融合させています。しかも、原作の内容を都合よくスキップさせつつ、内容を構築しており、満足度が高い出来と思っています。

 特に主人公の仲村さんを演じている女優さんがものすごく良いです。私はこの方をまったく知らなかったんですが、あまりのキュートさに目を疑ったほどです。可愛らしくもあり、コミカルでもあり、こんな女優さんいたんだなというのが正直な感想です。

 またトクサツガガガは設定としては東京のはずなんですが、ロケ地は名古屋のようで、私のような名古屋出身者には見覚えのある場所、例えばオアシス21とか、あすなる金山とか、大須の商店街とか、とにかく興味深い内容となっています。

 漫画版のトクサツガガガもドラマと同等もしくは、それ以上に面白いのでいつか感想を書きたいです。

小芝風花トクサツガガガの主演女優)について

 

 トクサツガガガのところでも書いたんですが、主演の女優さんの名前を知らなかったので調べました。小芝風花さんという方で1997年生まれだそうです。

 画像検索をしてみたんですが、全部違う顔に見えるんですよね。不思議ですね。その意味では猫の目のように、カメレオンのように、女優さんとしての才能があふれているということなんでしょうね。

 あまりの表情の多彩さ、コミカルさと可愛さと美しさを兼ね備えている感じがして、私はノックアウトされたといっても過言ではないです。

サルまんについて

 

 急に思い出しました。

 昔スピリッツで連載されていた相原コージ竹熊健太郎による「サルでも描ける漫画教室」こと「サルまん」がひどく好きでした。

 おそらく私の人生に影響を与えた重要なピースの一つだと思います。

 この漫画というか連載というか何と呼んだら良いのかさっぱりわかりませんが、いつか感想を書きたいと思います。

 

大甲子園について

 

 もう一つ思い出したことを。

 そう言えば水島新司の野球漫画についてあまり何かを書いた記憶がなかったのでここで書いておきます。

 もちろん水島新司の漫画の中で何が好きかと言えば「ドカベン」になるんですが、ただドカベン本編よりも、山田太郎の3年夏のエピソード、つまりシリーズとしては「大甲子園」が好きですね。

 これは中西球道や真田一球、ダントツの光高校、「野球狂の詩」の水原勇気岩田鉄五郎まで登場する作品です。

 でも最も注目すべきエピソードはそこではありません。明訓高校最大のライバル・白新高校の不知火守、犬飼兄弟&徳川監督との決着まですべてつけています。

 特に不知火の執念は凄まじいものがあり、「明訓を破ったらそれでいい甲子園出場なんてなんの魅力もない 勝っても甲子園切符はくれてやる あれは夏祭りだ」の超弩級の名言を残しています。

 特に白新と明訓の決着は不知火VS山田太郎の打席でつくんですが、これは本当に名勝負です。(決着は大甲子園の3巻でついてます、2巻ではないのでご注意を)

ZOZOTOWN(ゾゾタウン)について

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 2018年後半から2019年前半にかけて注目された人物といえば株式会社ZOZOの前澤社長ではないでしょうか。Twitter上での100人の方に1億円あげちゃうといった奇抜な行動やマスメディアやインスタグラムなどSNSでの大量な露出など、まさにその発言は注目の的でした。

 千葉愛を語り千葉にプロ野球チームを持ちたいとか、イーロン・マスクがCEOを務めるスペースX社の民間初の月周回旅行を予約するなど夢の大きさはスケールが大きすぎて私にはあまり実感のわかないくらいの人に思えます。

 そんなゾゾタウンのウェブサイトですが、2019年2月現在SSL化されていないんですね。その意味では現実的な部分と、理想家の部分が同居する不思議な事業化ですね。

 特にゾゾタウンの良さは品揃えやUIの良さ、WEBデザインのシンプルさがあると思いますが、SEOにも強いんですよね。その意味で現実を次々積み重ねていく運営の仕方なんでしょうか。

ロックとロックンロールについて

 少し前にはてな匿名ダイアリー上において

 「ロックだ」の反対ってなんていうの?

 という内容があったんですね。

 これについて色々と考えたんですが難しいですね。

 と、いうのも私が90年代に気がついたときには「ロック」という言葉はすでに古臭いもの、として扱われていたんです。

 ジョン・ライドンが「ロックは死んだ」と発言してからすでに15年以上も経過していたこともあって、ロック=新しくて革新的なもの、ではなかったんです。

 事実、ロックについて書かれた文章のうち「ロックという言葉は不思議で、ロックといえば言うほどつまらなくなる」という内容を発見した時、私もひどく納得したものでした。

 ロックについては考えれば、考えるほど深みにハマっていくようです。

 けれど、少しだけその意味について、おぼろげながら形が見えてきました。おそらくロックとは、非効率で無様なさまということなんでしょうね。

 まとめてしまうと、ロックというものは、無駄で、非効率で、無様であるものということだと思います。けれど不思議なことに私はその無様なさまに格好良さを見てしまうんです。

 その意味では早川義夫のアルバムタイトル「かっこいいことはなんてかっこ悪いんだろう」が「ロックだ」の反対に近いような気がします。

吸引力エスカについて

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 最後はまたまた吸引力エスカの画像を貼って終わりにしたいと思います。JR名古屋駅側にある地下街がエスカと呼ばれているんですが、この地下街は名古屋めしの宝庫でもあるんですが、ここにはSKE48のメンバーの顔写真とともに「吸引力エスカ」という謎ワードのポスターがそこらじゅうにはってある謎スペースなんです。

 この意味をいまだ私は理解できません。

 理解できるまでこのブログに貼り続けたいと思います。

 

 それでは。

 

 

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