自分用メモ帳　2014年秋版

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メモ帳、はじまり。

　自分用メモ帳。秋の終わり版。画像はいつものように適用。

　メモ帳なのでまとまりなく、特に人から読まれることを前提としていない文章なのでご了承を。

　とはいえ、平常の文章も決して他者から読まれるということにたいして成果を上げているようには思えないのでその点については非常に残念に思っとります。

　前にも書きましたが、このメモ帳は決して俺の言いたいことは分かる奴にだけわかればいい、とかいう「とんがりハート」から来ているものではないのでその点だけ理解してほしいと思ってみたり。「メモ」というカテゴリは機能性を特に重視しています。

ミステリー小説の感想

　そういえば最近ミステリー小説の感想ばっかり書いています。

　おそらく、このブログを見た人はこの雨とかいうおっさんはミステリー小説好き、しかも叙述トリックが大好きなんだろうな、と誤解されていると思うんですけど、全然そんなことはないです。むしろミステリー小説は今までほぼほぼ読んだことがなく、免疫がないので面白く読めているというのが実情でしょうか。いや小学生の頃には赤川次郎とか、西村京太郎とか読みましたけど、最近の推理小説系はもう全然レベルが違っていてびっくりしました。

　まだ感想を書いていない歌野晶午とか貫井徳郎とか道尾秀介とか島田荘司とかもあるんですけど、その辺をまとめてアップすると、完全にブログの方向性を誤って捉えられそうなので折を見て随時感想を書いていきたいと思います。

　それから、このくくりに伊坂幸太郎をいれてしまうのはおかしいですが、エンターティメント性の強い作家として最近の作家では気にいっています。伊坂幸太郎の作品についてもいくつか感想を書いていきたいなと思っております。

UKロック

　逆に申し訳ないなと思っているのはUKロック。2014年の最新型のUKロックを求めて検索流入される方がけっこういらっしゃるんですが、あんまり話題にしていないんですよね。それもそのはずで、私は今まで実はイチローの年間ヒット数くらい毎年CDを買っていたんですが、今年はたぶん合計購入枚数20枚くらいでフィニッシュしそうな勢いにトーンダウンしていて、そこまで詳しくUKロックについて語れなくなっている、ということもあるんですね。

　2014年において、これだ！というUKロックは若手では数少ないですが、とりあえずTemples（テンプルズ）、それからEd Sheeran（エド・シーラン）あたりが良いと思います。テンプルズはサイケデリックの王道といった感じで、The Beatles（ビートルズ）を彷彿させる美しさがあります。一方、エド・シーランはJake Bugg（ジェイク・バグ）を聴くならこちらのほうが良いと思います。ヒップホップ的な要素もありシンガーソングライターとしては才能が爆発している感があります。いえ決してジェイク・バグも悪くはないですが。他者を引き合いにだしてその才能を褒める行為は決してフェアではありませんが、ジェイク・バグがあんなに取り上げられるなら、エド・シーランももっと取り上げられてもよいかなと思っただけです。とはいえエド・シーランはアメリカ・イギリスではすでに充分に評価されているアーティストなので、今さら日本の片隅で私がいう話ではないですね。

　それからCHVRCHES（チャーチズ）は引き続きよいですね。特にヴォーカルのローレンはカワイイと思います。

　若手というくくりでなくて良いのならば、最近は引き続きThese New Puritans（ジーズ・ニュー・ピューリタンズ）やTravis（トラヴィス）をよく聴いています。