フジロック2013 3日目 このアーティストや出演者のライブが見たいメモ
なんとかたどり着きました、フジロック2013 このアーティストが見たいメモ3日目です。1日目、2日目に引き続き、個人的に見たいメモです。
3日目の個人的な大注目はドーターです。レッド・マーキーで昼間なのは大変残念だけど、期待してます。
1.Daughter(ドーター)
動画はDaft Punk(ダフト・パンク)のカバーでGet Lucky(ゲット・ラッキー)、もう本当にたくさんのアーティストにカバーされている2013年のアンセムナンバーなんですが、このカバーは素晴らしい。お気楽ダンスナンバーとか知るかという感じで暗黒面に落ちてます。悲しむべきはこのカバーはおそらくはドーターのライヴのセットリストには入っていません。残念。
で、このドーターなんですが実に形容がしがたい。例えばThe XXに似てるとかPortishead(ポーティスヘッド)っぽいとか言われていますが、感触としてはその2つよりは個人的にはMassive Attack(マッシヴ・アタック)の方が近い気がするんですが、それも何か違う気がします。じゃあなんなのか?と言えば残念ながら語るべき言葉を私は持っていない。今年のフジロックではライヴ的には実は一番興味のあるアーティストです。
2.Haim(ハイム)
毎年BBCが期待の新人を順位つけているんですがそのSound Of 2013の一番がこのハイムです。ちなみに昨年の1位はMichael Kiwanuka(マイケル・キワヌーカ)です、昨年のフジロックにもやってきましたね、覚えています。
ご覧いただければ分かるとおり3姉妹のバンドです。ああ、もちろん苗字はハイムさんです。ハイム家のご令嬢3人のおりなすガールズ・ロックに期待です。
3.Savages(サヴェージズ)
この人達みたいなのをポスト・パンクっていうらしいですよ。ええ、私のポスト・パンクの解釈がどうやら間違っているようです。今年に入ってからデビュー・アルバムを出したイギリス出身の女性4人組のパンク・バンドです。どちらかと言えばクソやかましいだけかと思えばパンクにしては若干複雑な展開をしてみたりする感じのバンドですが、ああ、なるほど、単純なパンクの枠組みには収まらないぜってその態度がポスト・パンクというキーワードでくくられる所以でしょうか。そして、それがいい。
アルバムを聴いていると、単純にパンクじゃないんだぜ感ありありの曲がいくつか見受けられるんですが、ライブではどのような演奏をされるのでしょうか。
4.Mumford & Sons(マムフォード&サンズ)
今年のフジロックでもっとも海外との温度差があると言われているバンド、マムフォード&サンズです。ベーシストが急病のためキャンセルとなったボナルー、そしてその後復活をはたしたグラストンベリーなどいくつかのビッグ・フェスではヘッドライナーとしてブッキングされているにもかかわらず、今回のフジロックではトリの2つ前。同様に海外との温度差があるんじゃないの?と思われているThe XXやスクリレックスはホワイト・ステージながらトリというところを見ると若干扱いに差があるような感じすらもありますが、それでも、このライブに強そうなバンドに期待している人はおおいんじゃないでしょうか。
イギリス出身の方々でフォーク・ロックというかカントリー・ロックっぽい音ですが、大変聴きやすい、やっぱりなんだかUK要素があると違うなと思えてきます。ただし、方向性として今回フジロックにきているオブ・モンスターズ・アンド・メンとかぶっているんじゃないだろうか、向こうは女性ヴォーカルがいる分、華があっていいなあ、とか思います。
5.相対性理論
6.Vampire Weekend(ヴァンパイア・ウィークエンド)
大出世です。このまま行くとヘッドライナーも近い気がします。近年デビュー組の中では特に期待の成長株です。彼らみたいな若手が大きいステージの後ろの方に侵食している現状がとても嬉しいです。音は偏屈ポップという大雑把なカテゴリで語られすぎているような気がしますが、楽しいライブだからまあそれも良いんじゃないでしょうか。
髪が短くなっています。ニコ・ケースと区別がつきやすくなりました。
ライブめちゃくちゃ長いらしいですよ。おそらくロバート・スミスが化粧しておどろおどろしいゴスなイメージが強すぎるんだと思いますが、想像するよりずっとポップな印象ですよね。
9.The XX(ザ・エックス・エックス)
The XXがホワイトステージのトリです。雰囲気ありますよね。
あーうるさい、うるさい、力尽きたさ。最後は適当さ。でもThe XXとかTwitterでさんざん色々ツイートした気がするから今さら特に何もないよ。むしろフジロック前に3日分の記事がかけたことをほめてほしいね。今までならフジロックが終わってから半年後とかにフジロックで見たいアーティストの記事書いてたさ。最後は逆切れかよ。最低だ。まだ準備はしていない。フジロックにはいけそう。よかった。ここまで読んでくれたあなたに幸運があることを祈ります。