vs. おすすめ

おすすめブログのカウンターとして始めたはずが、気がつけば薄っぺらなブログ

2019年1月下旬のメモ帳

f:id:ame774:20190123010214j:plain

メモ帳について

 このブログの箸休め的存在です。

 思ったことをダラダラと無目的に書くだけです。思いついたことを順番に適当に書いていくだけです。

 冒頭の画像は京都の嵐山付近です。特に深い意味はありません。

九井諒子

 

 山口夏次系が好きだと何度か書きましたが、同様に九井諒子の描く漫画も大好きですね。特に短編集が好きで、「竜のかわいい七つの子」「ひきだしにテラリウム」「竜の学校は山の上」はどれこれも素晴らしい作品集だと思います。

 「ダンジョン飯」は第1巻が発売された時にまず大きな評価を受けましたが、この時には短編集と比較する限りは、若干過大評価気味かなとも思いましたが、巻が進んでいくに従って展開も良くなり、大傑作と呼んで良い部類の作品となったのではないでしょうか。あとはどのように完結するか、だけだと思います。

ドリヤス工場

 

 過去に言い忘れたことがあるのでここで書きます。ドリヤス工場の「テアトル最終回」がとてもおもしろかったです。

 ドリヤス工場という漫画家さんは「有名すぎる文学作品をだいたい10ページの漫画で読む。」というようなコミックを3冊くらい出していて、文豪の作品群を10ページ程度で次々に漫画にしています。それは太宰治坂口安吾梶井基次郎夏目漱石芥川龍之介中島敦といった面々で、TV番組で取り上げられたこともあり、一時期は書店の目立つ位置に並んでいました。

今年のサマソニのヘッドライナー

 今年のサマソニのヘッドライナーが発表されました。

 サマソニ2019は3日開催でそれぞれ、レッチリことRed Hot Chili Peppersレッド・ホット・チリ・ペッパーズ)とB'z(ビーズ)、The Chainsmokers(ザ・チェイン・スモーカーズ)の3組がヘッドライナーとなるそうです。

 The1975、Zedd(ゼッド)、Rancidランシド)の出演の噂もあるようです。

 今年はちょど同じ日にウッドストックの50週年も開催されるらしく、海外のアーティストをどれだけ呼べるのかはわかりませんが、それでも楽しみです。

江川と西本

 

 コージィ城倉こと森高夕次が原作、麻雀漫画「哲也」で絵を書いていた星野泰視が作画を担当している「江川と西本」をとても楽しみに読んでいます。

 この作品では元読売巨人軍江川卓投手と西本聖投手を中心に70-80年代の巨人軍について描かれている漫画です。

 ちょうど私が野球を見る前の年代の出来事でもあり、巨人軍の話の中心のため私の知らないプロ野球界のエピソードも満載です。

 私は阪神タイガース、特に掛布雅之選手や真弓明信選手のファンだったこともあり、どのように描写されるのかと期待していたんですが、残念ながらほとんど登場はしないようです。

 

吸引力エス

f:id:ame774:20190126224523j:plain

 JR名古屋駅の新幹線口を地下に降りると「エスカ」と呼ばれる飲食店街があります。

 飲食店といってもそれはどちらかと言えば、味噌カツ味噌煮込みうどん、あんかけパスタ手羽先、コメダなどのいわゆる名古屋めしの店が多いんです。

 飲食店だけではなくて、マツモトキヨシやら書店やらユニクロやら無印良品やら、名古屋のお土産を買える店やらとにかく色々なお店があります。

 その出口側に不思議な柱がどどーんと建てられています。これはおそらく今だけのものだと思われますが、SKE48のメンバーの誰か(名前がわかりません)の顔がドアップになっていて、すこし怖いです。

 よくよくそのエスカの中を歩いてみると、「吸引力エスカ」の名のもとにSKE48のメンバーの顔写真のポスターが各所に張ってあって、ちょっと不思議なスペースと化しています。

 でも「吸引力エスカ」ってなんでしょうね。

アルティシアにしては強すぎる

 はてな匿名ダイアリーの中で「アルテイシアにしては強すぎる」というシャア・アズナブルの言葉が少し話題になっていましたね。

 でも、この記事のおかげで少し「機動戦士ガンダム」について理解が深まった気がします。

 何についてなのかといえば「逆襲のシャア」の最後のシャアのセリフについてです。

 シャアの中ではセイラ(アルテイシア)は成長しておらず、可愛くて自分を頼りにしてくれる妹であってほしかったということ、と同時に過去にこだわり楽しかったあの頃を取り戻したいというのがシャアの一定のスタンスなんでしょうね。

 だからこそ「ララァ・スンは私の母になってくれるかもしれなかった女性だ!そのララァを殺したお前に言えたことか!」とアムロどころか、全ガンダムファンをドン引きさせたあの謎セリフを口にしたのだと思います。

 おかげで主人公アムロ・レイの全編を通しての最後のセリフが「お母さん?ララァが?うわっ!」という、あまりにもあまりな内容となってしまうわけですが、この件についてはいずれ思ったことを書きたいと思います。

クスコ・アル

 

 ガンダムのことについて考えていたら、突如として富野由悠季により書かれた小説版の機動戦士ガンダムについて思い出しました。この小説版では途中でアムロがあっさり戦死したのにも関わらず、しれっと物語に復帰、シャア専用リックドムも登場するなど、アニメ版の展開などいっさい無視した破天荒な展開で、その中でクスコ・アルというニュータイプのジオン・パイロットが登場することを思い出しました。

 いや思い出しただけなので、特にこれ以上言うことはありませんが。

中島梓

 インターネットを検索していると、栗本薫および中島梓の作品について熱狂的にその考察を解説を書いている方を発見しました。正直な感想としては、ネットは広大だわ、と思いました。それはもちろん栗本薫グイン・サーガもしくは魔界水滸伝がそれぞれメジャーな作品でもあるので、そんな方はいらっしゃるとは思いますが、でも、やっぱりなんだかすごいな、と感じました。

Amazon Product Advertising API

 そう言えばAmzon Product Advertising APIの仕様が変わって、売上が立たないとAPIの使用ができない場合があると通達がされていますね。

 2019年の1月23日からだそうです。実際に今、使用に制限が発生しているのかどうかはわかりませんが、だんだん制限が厳しくなっていますね。もともとアフィリエイトに使用することが前提のAPIなので仕方がないのでしょうか。

 ただ、最近は以前にくらべてAmzon Product Advertising APIを例えばPHPなどから叩いて利用するネットの記事、特にソースを公開するケースなどが減っている気がしますね。ちょっと残念な気がします。

鶴田謙二

   そう言えばスクレイピングの本を何冊か読んだんですが、そのうちの一冊の表紙が鶴田謙二だったんですね。
 印象的な絵だったので、一冊別に漫画を買って読みました。「さすらいエマノン
という物語です。ノスタルジー感あふれるSF作品だったんですが、なんと、びっくり、次の巻に続いてるようでした。ちょっと驚きました。とりあえず、次の巻も買いたいと思います。

その他

 思いついたことを五月雨式に書き綴りましたが、よいですね。まったくもって適当に書くって素敵ですね。

 ある意味Twitter以上の爽快感があります。

 それでは、続きはまたの機会に。

 

 

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...