セルカレンズは電気ウナギの夢を見るか
誠に申し訳ございません。
ブログ記事のタイトルは本気で適当につけました。思いつきってやつです。
本文に電気ウナギとかいっさい出てきません。全国の電気ウナギファンの期待を裏切る結果となってしまったことをここにお詫びいたします。
でもな。言いたいことがあるんですよ。ちょっと前に冗談で「サマソニとフジロックと自撮り棒 (→ link)」という超適当な記事を書いたんですね。
上がってるんですよ。
なんかメチャクチャ上がってるんですよ。
閲覧数が。
該当の記事の閲覧数が。
確かにそんなどうでも良い内容の記事を書く私も私だ。けれど、あなた達はどうだ。自分の胸に手を当てて考えて欲しいんです。
もう、夏フェスに自撮り棒持ち込む気満々じゃないですか。一応なんですけサマソニでは自撮り棒は禁止されているわけなんです。ロック・イン・ジャパン(通称ロキノン)でも禁止らしいですよ。フジロックでは前の2つのフェスみたいに全面禁止ではないですがステージ前方とか、混雑時はやめてね、と言われているわけじゃないですか。
なのに、この閲覧数はなんですか。
冷静になってみてください。自撮り棒ってアレですよ。自分のiPhoneだのAndroidのスマホだのヘタしたらデジカメを長い棒の先にくくりつけて、自分の写真を撮るわけですよ。ライヴ中に。ライヴ中じゃなくてもいいです。でもフェスですよ。移動とか食事とかあるわけじゃないですか。もう、そんな最中に自撮りなどされたら、邪魔じゃないですか。真面目な話。
なので私の希望としては自撮り棒をアマゾンで注文するのはやめてください。いやアマゾンじゃなくても楽天でも、ドン・キホーテでもビックカメラでも一緒です。確かに私も調子にのってアフィリエイトリンクとか貼りました。でもね、でもな、冗談通じると思うじゃないですか。
まさか皆さんがそんなにやる気満々だとは。
ところが。必要は発明のマザーです。
あの記事を書いた後テレビを見ていたんです。そうしたら。もう自撮り棒なんて古いらしいです。自撮り棒はすでに旧世代の価値観となってしまったらしいです。今若者の中では危険度も薄い、セルカレンズが大流行。ということらしいです。
素晴らしい。
セルカレンズ、素晴らしい。
確かに、邪魔じゃない。
自撮り棒(セルカ棒)に比べたらこちらの方がはるかに良いです。
そんなわけで、セルカレンズってなんだよ、という方はこちら (→ link )リンク先はアマゾンです。
思う存分セルカレンズって奴を見てやってください。
そして明日にでもヤマダ電機でも、東急ハンズでも、ヴィレッジヴァンガードでも好きなところへ買いに行けば良いと思います。
でも、少し残念なお知らせもあります。実は私も買って試してみたんです。
使い方は単純でクリップのようになっていて自分のiPhoneを挟み込むだけなんですが、レンズそのものが魚眼レンズのような広角レンズとなっていて、わりとぼやける。多分きちんと選んで買わないと、使い方的に難しいように思います。お値段がお買い得だからエイヤッといった感じで買うと少し痛い目を見るかもしれません。
まあ、なのでアマゾンのレビューあたりをきちんと読んで、口コミもちょっとは信じた方がよいのかなあ、と思います。
すごいよね。ブログタイトルに「おすすめ」という言葉がはいっているにも関わらず、一切、おすすめせずに、自分で調べて買えだって。まあでも、ここはおすすめブログではなくて「vs.おすすめ」なんで。おすすめブログのカウンター的存在なんで。
最後に私からのお願いとなりますが、夏フェスに自撮り棒を持ち込むのは本気でやめてください。お願いいたします。