読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

vs. おすすめ

おすすめブログのカウンターとして始めたはずが、気がつけば薄っぺらなブログ

村上春樹と漫画

村上春樹 漫画 雑文
 

 私はこのブログでは気がつけば村上春樹電気グルーヴの話しかしていない気がする。

 そんなわけで今日は村上春樹の話。

 

 村上春樹の期間限定サイト「村上さんのところ」が更新される度に私はこのサイトを熱心に読んでいる。「村上さんのところ」は読者からの質問を受け付け村上春樹が回答をするということがメインコンテンツとなっている。先日も読者から「村上さんは漫画もアニメも見ないそうなんですが何故なんですか?」みたいな問いかけを受けていた。

 その回答として村上春樹は、人生には持ち時間が限られている。一人の人間がすべてをカバーすることは物理的に難しい。なので興味の対象を絞る必要がある。自分も若い頃は熱心に漫画を見たりアニメを見たりしていた。けれどある程度の年齢から、そこにまで手を伸ばす余裕がなくなった。みたいなことを書いていた。

 

 この文章のなかで実はちょっと気になったことがある。それは村上春樹が若いころに熱心に読んだ漫画ってなんだろう?という疑問がわいた。実はそのことについて少しだけ思い出すことがある。

 

 村上春樹のエッセイの中に過去に飼っていた猫の話題がたびたび出てくる。その中で一番長生きした猫で何度か登場しているのが「ミューズ」という名前の猫。この名前は村上春樹の奥さんがつけたものだそうで、その夫人が夢中になって読んでいた漫画「ガラスの城」という作品の登場人物からとったものということらしい。

 そしてこの「ガラスの城(わたなべまさこ作)」について村上春樹はおもしろかったですね、という感想を村上朝日堂の中で書いている。この時に「アラベスク山岸涼子作)」も面白かったけれどと同時に引き合いにだされている。

 ガラスの城は1969年の作品で、アラベスクは1971年から1975年にかけて書かれた作品であり、村上春樹は1949年生まれなのでこの2作は20歳-26歳くらいの時に発表された作品ということになる。

 ともに少女漫画ということになるので夫人の影響が大きかったということはさておき、村上春樹が漫画を読んだと言えるのはこれくらいの年代の出来事なんだろうか。それ以降の年代の漫画読んでいないのだろうか。そんなことをちょっと思った。

 

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...