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vs. おすすめ

おすすめブログのカウンターとして始めたはずが、気がつけば薄っぺらなブログ

感想

コージィ城倉とプレイボール2

グランドジャンプ 2017年 4/19 号 [雑誌]/ → link 今年(2017年)の春からコージィ城倉が「プレイボール」の続編を描いている。 「プレイボール」とはもちろん、ちばあきおが自身の作品「キャプテン」で初代のキャプテンを務めていた谷口が中学を卒業した後…

真田丸 前半(第25回別離)までの感想

真田丸 前編 (NHK大河ドラマ・ストーリー) → link 真田丸というタイトル 久しぶりにNHKの大河ドラマをここまで比較的きっちり見たのでその感想などを書きたいと思います。 数年前、2016年の大河ドラマのタイトルが「真田丸」になると発表され、その主人公が…

小沢健二はジョン・タイターなのか (ライブツアー『魔法的 ~』が終わってしまわないうちに)

小沢健二はおそらくは未来人だ。 しかもタイムリープしてる。 2016年5月31日の小沢健二・ライブツアー「魔法的 Gターr ベasス Dラms キーeyズ」名古屋公演1日目を見てそう思った。 小沢健二のライブ(名古屋公演1日目)の感想を少しだけ書きたい。 最初に も…

ロッキング・オン天国/増井修

ロッキング・オン天国/増井修 → link ロッキング・オンとは増井修そのものだ。 もしかしたら、ロッキング・オンという言葉を聴くと、あなた方は茨城県ひたちなか市で毎年8月に開催されているあの夏フェスもしくはそこに登場するようなバンドのことを思い出す…

コーチェラ2016 youtube動画配信の感想

Ready for the Weekend/Calvin Harris → link もうすでに先月4月の話題となってしまいましたが、皆様はコーチェラの動画配信をご覧になったでしょうか。 そうです。海外アーティストが「コーチェーラー」と無駄に叫ぶ、ヤシの木と観覧車と夜景とビキニの享楽…

若い読者のための短編小説案内/村上春樹

若い読者のための短編小説案内 (文春文庫)/村上春樹 → link 初期の村上春樹は意図的に日本的な匂いがするものを遠ざけていたように感じる。 一般的に村上春樹のイメージと言えばビートルズ、スパゲティ、アメリカ文学あたりだろうか。 どこまでが初期なのか…

FKA Twigs(FKAツイッグス)のライブを見た

LP1/FKA twigs → link 女神転生というRPGゲームをご存知だろうか。 いや女神転生というゲームそのものでなくても、ペルソナシリーズでもデビルサマナーシリーズでも、デビルサバイバーシリーズでもかまわない。 とにかくアトラスという会社が作ったあのメガ…

サクラタブーの打ち切りとその後の猫田ゆかり

SAKURA TABOO(3) (モーニング KC)/猫田ゆかり → link 打ち切りには色々な形がある。 それはつまり漫画本編のストーリーだけではなく、漫画家と編集者と出版者と、そして読者の思惑が絡みあってくる。 サクラタブーという漫画が面白いと1年くらい前に書いた。…

D'Angelo(ディアンジェロ)のライブを見た

Black Messiah/D'Angelo And The Vanguard → link 2015年の夏もっとも衝撃的だったのはディアンジェロのライブだった。 2014年の年間ベストアルバム 話は2014年の12月初旬にさかのぼる。 いろいろな雑誌や音楽評論家、音楽ファンたちがそれぞれの年間のベス…

ザトペック投法もしくは木多康昭の「泣くようぐいす」のこと

泣くようぐいす (1) (少年マガジンコミックス)/木多康昭 → link 前のブログ記事でFKAツイッグスのアルバムレビューをするふりをして村山実のザトペック投法について書いた。 けれど実のところ私は村山実の現役時代のことはよく知らない。 村山実について知っ…

LP1/FKA Twigs (FKAツイッグス)

LP1/FKA twigs → link 昔、村山実二世、と呼ばれた投手がいた。 もちろん村山実二世とは、村山実の実子つまり血統的な二世のことを指すわけではない。 村山実二世の前にまずは村山実本人について。 ザトペック投法という名前の投げ方がある。 かつての阪神タ…

マシュー・ベラミーのギター

フジロックフェスティバル2015の土曜日のヘッドライナーとしてMuse(ミューズ)がやってくる。 ミューズはUK出身のロックバンド。もう少しだけ丁寧に言えばオルタナティブ・ギター・バンド。1999年にアルバム「ショウビズ」でデビュー。ボーカリストの声質な…

コーチェラ2015 2日目のライヴ配信も見た

出演アーティストが何度も何度も「コーチェーラー」と叫ぶフェス、カルフォルニアのコーチェラ・バレーで開催されるヤシの木と観覧車と動画配信が印象的なフェス、それがコーチェラ・フェスことコーチェラ・ヴァレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェス…

花冠の志士 小説久坂玄瑞/古川薫

花冠の志士 小説久坂玄瑞 (文春文庫)/古川薫 → link あなたは久坂玄瑞についてどれほどご存知だろうか? 例えば私はそれなりに幕末を舞台とした物語が好きだ。 少なくとも明治維新以降の日本よりも、鎌倉時代よりも平安時代よりも室町時代の文化史よりも、私…

アヒルと鴨のコインロッカー/伊坂幸太郎

アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)/伊坂幸太郎 → link 「アヒルと鴨のコインロッカー」は映像化が難しい作品と言われていた。けれど実はすでに2007年に濱田岳を主演として映画化されている。この映画については私自身は見ていないため、話の根幹で…

We Are Shampoo/Shampoo(シャンプー)

We Are Shampoo/Shampoo → link 最近Shampoo(シャンプー)の「We Are Shampoo」というアルバムをよく聴いている。 シャンプーは90年代の洋楽シーンを一瞬だけ席巻したアイドルグループで「Trouble」という大ヒット曲も送り出している。アイドルという枠組みが…

司馬遼太郎の歴史小説を読む

せっかくなので今まで読んだ司馬遼太郎の歴史小説について感想を少しだけ書く。 私は決して司馬遼太郎の良い読み手ではないが、それでも司馬遼太郎の小説をいくつか読んでいるので、そういった作品の大雑把な概要とあらすじ、その感想を書きたいと思う。 特…

すべてがFになる/森博嗣

すべてがFになる (講談社文庫)/森博嗣 → link 森博嗣を読むとするならば、「すべてがFになる」から始めるべきだ。 もちろん、読む順番なんてどうだっていい。そんなものは他人から指示されるべきことではない。なんなら最新作、新刊から手をつけたってかまわ…

Baby's on Fire/電気グルーヴ

25/電気グルーヴ → link 「Baby's on Fire」について語りたい。 そしてここに書かれているのは私がいかに「Baby's on Fire」が好きかという妄想の物語でしかない。 電気グルーヴの25周年記念ミニアルバム「25」について何かを書くか、その「25」の冒頭M1を飾…

ロートレック荘事件/筒井康隆

ロートレック荘事件 /筒井康隆 → link 今回もネタバレから入る。叙述トリック。以上。 勘の良いミステリーファンならこれでだけで充分理解できる。 いや、少しだけ説明させてくれ。この物語は推理小説を読み慣れた人にとっては、そこまで出来の良い話ではな…

VS東京

VERSUS ヴァーサス [DVD] → link 徳島県が徳島県の知名度とブランドイメージの向上をはかるためにぶちあげた共通コンセプトが【VS東京】というものだそうだ。 共通コンセプトという聞きなれない言葉が何を意味するのかは私にはわからないが、【VS東京】とい…

殺戮にいたる病 /我孫子武丸

殺戮にいたる病 /我孫子武丸 → link いきなりネタバレから入る。叙述トリック。以上。 いや大雑把すぎるが、だいたいこれであってる。勘の良いミステリー小説ファンならこれですべてを察するはずだ。そもそもこの作品は名作と名高く、興味のある人はすでに読…

「J-POP」という電気グルーヴのアルバムについて何かを書こうとしたら色々と中途半端なことになった件

J-POP/電気グルーヴ → link ※今回は電気グルーヴが2008年にリリースした「J-POP」というアルバムについて何かを書こうとしたが、力及ばず90年代の電気グルーヴについて薄っぺらな感じでふれただけで中途半端なところで力尽きた。本編の「J-POP」というアルバ…

最近面白いと思った本とか小説 2014年10月版。

最近面白いと思った本とか小説のご紹介メモです。前回漫画版をおこなったのですが、せっかくなのでこちらもやっておきます。 直接的に今回のメモを書きたいと思ったきっかけは1番最初にご紹介する「○○○○○○○○殺人事件」という小説、ジャンルで言えばミステリ…

最近おもしろいと思った漫画 2014年9月版

最近私がおもしろいと思って読んだ漫画のまとめです。 なぜこんなまとめを唐突に書きだしたかと言えば。 6月くらいに「フリンジマン」というヤングマガジンで連載されていた不倫を題材とした漫画の1巻の感想をこのブログで書いているんですが、当時の決意と…

「夏草の賦」の意味と長宗我部元親の生涯

司馬遼太郎の歴史小説「夏草の賦」の感想を上巻・下巻それぞれ書いた。この話の主人公は四国土佐の出身・長宗我部元親。彼が家督を継ぎ正室をもらうところから始まり、四国を統一するも羽柴秀吉に降伏、戸次川(へつぎがわ)の戦いで長男の信親を失い、そし…

夏草の賦 下/司馬遼太郎

夏草の賦 [新装版] 下 (文春文庫)/司馬遼太郎 → link 人には器の大きさがあると言われている。この歴史小説ではその器の大きさについて考えさせられる。 上巻に引き続き夏草の賦(なつくさのふ)下巻の感想を書く。 夏草の賦は四国を統一した戦国大名長宗我…

夏草の賦 上/司馬遼太郎

夏草の賦 [新装版] 上 (文春文庫)/司馬遼太郎 → link この物語は可能な限り早くNHKの大河ドラマにしたほうが良いのでは?と思った。それくらいに最近の大河ドラマ要素を兼ね備えている。もちろん面白い。 夏草の賦(なつくさのふ)は四国(土佐)の戦国時代…

ブルー・ジャイアント 2巻/石塚真一

BLUE GIANT 2/石塚真一 → link 自分の好きな女性に自分の好きな音楽を聴いてもらう時の気持ちってどんな風だろう。逆に自分の好きな女性が聴いている音楽を聴く時の気持ちってどんな風なんだろう。 前の巻(1巻)の最後でこの物語の主人公・宮本大(みやも…

弱いつながり 検索ワードを探す旅/東浩紀

弱いつながり 検索ワードを探す旅/東浩紀 → link 短く読みやすい本。おそらくはアッという間に読める。けれどこの本から感じ取れること読み取れることは読み手によって違うように思う。 この書の帯には「グーグルが予測できない言葉を手にいれよ!」と書かれ…

ファッションモンスター/きゃりーぱみゅぱみゅ

ファッションモンスター/きゃりーぱみゅぱみゅ → link 何かの衝動に駆られてこのエントリを書いている。 それは強迫観念に近いものだ。ある種の恐れと言ってしまっていい。もしくは使命感かもしれない。言うなれば歴史的使命感。または周回遅れを取り返そう…

ブルー・ジャイアント 1巻/石塚真一

BLUE GIANT 1 /石塚真一 → link 人は2種類に分けられる。そう、コンビニに置いてある雑誌や漫画の品揃えに満足出来る人間と、そうでない人間の2種類にだ。あなたの場合はどちらだ。 これはもちろん比喩だ。漫画とか雑誌に関する考え方の問題ではない。生き方…

1Q84 book1 前編/村上春樹

1Q84 BOOK1〈4月‐6月〉前編/村上春樹 → link 村上春樹について書くことほど不毛なことはない。 それでも書きたいと思う。 そう思うくらいにこの「1Q84」という作品には魅力がある。 傑作だと言い切ってしまっていい。 「1Q84」は当初Book1とBook2がハードカ…

かもめのジョナサン/リチャード・バック(五木寛之訳)

かもめのジョナサン /リチャード・バック (五木寛之訳) → link 「かもめのジョナサン」というタイトルは「かもめの水兵さん」を想起させどこかユーモラスで楽しげな印象を与える。少なくとも私にとってはそうだ。あなたにとってはどうだろうか。 実のところ…

フリンジマン1巻/青木U平

フリンジマン1巻/青木 U平 → link ジャーン、ジャーン。げええっ!関羽 何が伝えたいのかサッパリわからないけれど私がこの漫画を最初に読んだ時の感想である。 木多康昭が2013年末『喧嘩商売』の続編である『喧嘩稼業』の連載再開にともなって私はヤンマガ…

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