vs. おすすめ

おすすめブログのカウンターとして始めたはずが、気がつけば薄っぺらなブログ

狂気の左サイドバック/一志治夫

あらすじ 本書「狂気の左サイドバック」はサッカー日本代表にすべてを捧げた男・都並敏史が「ドーハの悲劇」に至る裏側でどのように闘い、どのように苦悩し、そして彼および彼らが何故敗れたのかの過程を記したノンフィクション作品である。 狂気の左サイド…

グルメ多動力/堀江貴文

あらすじ 本書「グルメ多動力」はホリエモンこと堀江貴文が、自ら関わるアンバサダーユニット「WAGYUMAFIA」と、やはり自らがプロデユースしたうまい店が探せるグルメアプリ「テリヤキ」によって得た知見を元に、最先端のグルメの総括と、日本の飲食業界の未…

自分用メモ帳 2018年6月9日版

メモ帳について このブログの箸休め的存在です。 思ったことをダラダラと無目的に書くだけです。 本日6月9日は音楽評論家の渋谷陽一の誕生日でもあるので、それを記念しているわけでもないですが無駄で、無意味なことをダラダラと書きたいと思います。 ヤン…

週刊ヤングジャンプ 新連載と打ち切りのスパイラル

あらすじ このエントリは、「嘘喰い」の終了に伴い、私が勝手に雑誌としてのテンション低下を感じている「週刊ヤングジャンプ」の新連載ラッシュとその打ち切りラッシュについて嘆く、果てしなくおせっかいな雑文である。 ヤングジャンプ 2018 No.15(2018/0…

検索エンジンとしてのアマゾン

この文章について 検索エンジンの世界はGoogle(グーグル)一強の状態になって久しい。では2番目の検索窓はどこなんだろうか。そしてその検索窓は何を入力されることをのぞんでいるんだろうか。そんなことを検索エンジンとしてのアマゾンの可能性をからめつつ…

オークス2018回顧とダービー2018前夜

ダービー前夜 現在、春の競馬シーズン真っ只。東京競馬場では5週連続G1。 先週オークスが終わり、明日(日付的には今日)5月27日はダービー(東京優駿)だ。 私は東京競馬場で開催される芝レースにおいては、デムーロとルメールとハーツクライとステイゴール…

拝啓、本が売れません/額賀澪

あらすじ 本書「拝啓、本が売れません」は、出版不況の中、様々な場所へ出向き、様々な人と話をし、一冊でも多く自分の本を売って自分の寿命を延命すべく右往左往する、平成生まれの自称ゆとり世代作家・額賀澪の挑戦の記録である。 拝啓、本が売れません/額…

ライラックってどんな花だろうたぶん赤くて 5cmくらいの冬に咲く花

洋楽VS邦楽 昔に比べて洋楽と邦楽の聴き手の垣根はなくなったと思う。 今、2018年において、海外の音楽最高、邦楽は全部すべてまるごとダサい、なんて発言するやつは滅多にいないと思うし、日本語で歌ってるだけでもうダメとかそんなことを思ってるリスナー…

バレンタインデーなのでサマソニが参加アーティストにブレット・フォー・マイ・ヴァレンタインを追加

Poison/Bullet for My Valentine → link 今日づけでサマーソニックの第3弾が発表されました。今年のサマソニのハイペースっぷりには驚かされるばかりで、Noel Gallagher's High Flying Birds(ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ)とBeck(ベッ…

GoogleとYouTubeしか閲覧できないインターネッツ

あらすじ この文章(PCからネットの接続に支障が出た話)は2017年9月ごろに私のPCのネット接続が、GoogleおよびYouTubeなどIPv6しか繋がらなくなったことについて書かれた記録です。誰かのためになる記事かどうかは分かりませんが、個人的な解決には至ってい…

フジロック2017 2日目 私が目玉だと考えるバンド&アーティスト

フジロック2017 2日目(土曜日)のメモ 夏です。暑いです。 そして気がつけば来週いきなりフジロックです。 皆様いかがお過ごしでしょうか。 私はまだ、長靴もトレッキングシューズも帽子もTシャツもカッパもキャリーバッグも何ひとつ準備していない状態です…

フジロック2017 1日目 私の見たいアーティスト/バンド

フジロック2017 ここ数年、フジロックに関しては見たいアーティストの動画をペタペタと貼っていくだけの更新を続けいていますが、今年もせっかくなので同じ感じで進めていきたいと思います。 もちろん私自身にはたいした知識もなく、グリーン・ステージ、ホ…

将棋めし 1巻/松本渚

最近、飯を食う漫画と将棋がブームとなっている。 将棋めし 1 (MFコミックス フラッパーシリーズ)/松本渚 → link 将棋の話 2017年の夏、藤井聡太四段の登場により、何度目かの将棋ブームが到来した。過去に将棋ブームとよばれているものは何度かあったが、今…

グイン・サーガがまだ続いていること

栗本薫とあとがき 私は小学生の頃から栗本薫という作家が好きだった。 初めて読んだ栗本薫の作品は「魔界水滸伝」という長編の小説だった。結局この物語は、完結することなく途中で作者の栗本薫が投げ出してしまうわけだが、まあそれでも十分に楽しかった。 …

ズンドコベロンチョとFacebook

「Facebook(フェイスブック)ってなんなんですかね?」 不意をつく問いかけに私は言葉を失った。 世にも奇妙な物語―北川悦吏子の特別編 (角川ホラー文庫)/北川悦吏子 → link それは休憩中の出来事だった。 問いかけてきたのは私の上司。この方はどんな時も…

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