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おすすめブログのカウンターとして始めたはずが、気がつけば薄っぺらなブログ

フジロック2016 2日目 私が見たいアーティスト/バンドのメモ

フジロック2016 2日目(土曜日)のメモ 気がつけばフジロックまであと2週間くらいとなっています。 皆様いかがお過ごしでしょうか。 今日は1日目(金曜日)のメモ(→link)に引き続き2日目(土曜日)に私がみたいアーティストメモを書きたいと思います。 と…

フジロック2016 日曜日のチケットが売り切れなこと

BLACK TRACK(初回限定盤)/SOIL&"PIMP"SESSIONS → link 1日券売り切れのニュース 昨日7月8日、フジ・ロックフェスティバルのオフィシャルホームページを見ていて驚いたことがありました。 それはこんな記事がニュースとして取り扱われていたからです。 7/24(…

フジロック2016 1日目 私にとっての目玉アーティスト/バンドなど

フジロック2016 夏です。 暑いです。 今年もフジロックが近づいてまいりました。 毎年私がフジロックへ来るのもこれで最後かなと思いながら感傷的な気持ちで苗場のゲートをくぐり越後湯沢の駅を去っているわけですが、私のフジロック最終回は先送りされるこ…

真田丸 前半(第25回別離)までの感想

真田丸 前編 (NHK大河ドラマ・ストーリー) → link 真田丸というタイトル 久しぶりにNHKの大河ドラマをここまで比較的きっちり見たのでその感想などを書きたいと思います。 数年前、2016年の大河ドラマのタイトルが「真田丸」になると発表され、その主人公が…

自分用メモ帳 2016年6月版

のりりん(1) (イブニングコミックス)/鬼頭莫宏 → link メモ帳について メモ帳は箸休め的存在です。 特に考えもなしに思いついたことをダラダラ書くだけです。 ちょっと思ったこと ひとつ前の記事が小沢健二のライブの感想だったんですが、自分が想定して…

小沢健二はジョン・タイターなのか (ライブツアー『魔法的 ~』が終わってしまわないうちに)

小沢健二はおそらくは未来人だ。 しかもタイムリープしてる。 2016年5月31日の小沢健二・ライブツアー「魔法的 Gターr ベasス Dラms キーeyズ」名古屋公演1日目を見てそう思った。 小沢健二のライブ(名古屋公演1日目)の感想を少しだけ書きたい。 最初に も…

ロッキング・オン天国/増井修

あらすじ 本書「ロッキング・オン天国」は90年代、UKロックを中心に据えて音楽雑誌ロッキング・オンの発行部数を2倍に伸ばした名物編集長・増井修の激闘の思い出話である。 ロッキング・オン天国/増井修 → link もしかしたら、ロッキング・オンという言葉を…

小沢健二の「LIFE」という名のアルバム、もしくは1995年。

最初に 少し前に1995年を境に、創作に対してお客さんが求めるものが変わってきた、というような記事があった。 実は私はこの話にちょっと思うところがある。 と、同時に1994年に発売された小沢健二の2ndアルバム「LIFE」の感想も書きたい。 LIFE(ライフ)/小…

2つのロキノン

若い世代と音楽について話をしたことがある。少しばかり驚きがあった。 彼らが自分の好きな音楽のことを話す時「好きなジャンルはロキノン」とあっさりと口に出すことがある。その表情には屈託がなく、何者にも臆することがない。 何が私を驚かせているのか…

コーチェラ2016 youtube動画配信の感想

Ready for the Weekend/Calvin Harris → link もうすでに先月4月の話題となってしまいましたが、皆様はコーチェラの動画配信をご覧になったでしょうか。 そうです。海外アーティストが「コーチェーラー」と無駄に叫ぶ、ヤシの木と観覧車と夜景とビキニの享楽…

若い読者のための短編小説案内/村上春樹

村上春樹のはじまり 初期の村上春樹は意図的に日本的な匂いがするものを遠ざけていたように感じる。 一般的に村上春樹のイメージと言えばビートルズ、スパゲティ、アメリカ文学あたりだろうか。 どこまでが初期なのかについては人それぞれ考えが異なってはく…

コーチェラ2016動画配信の自分専用メモ

今年もコーチェラの季節がやって来ました。 去年も1日目と2日目はyoutubeを使って行われる動画配信をがっちり見ましたが今年も例年通り動画配信あります。 今年のコーチェラは私が21世紀最強のライブバンドと信じて疑わないLCD Soundsystem(LCDサウンドシス…

2015年最後のメモ帳

Amazon.co.jp限定 オリジナル カレンダー 2016 卓上 → link 近況 最近はTwitterもほとんどツイートせず、ブログも11月初旬から久々の更新で2015年のベストアルバムとかベスト漫画とかいっさい記事を書いたり出来ませんが、なんとか生きてます。 この状況は20…

フジロック2016

今年(2015年)のフジロックに関してある噂が流れていた。 噂の内容は後ろ向きなものだった。 その噂の始まりは2014年のフジロック最終日3日目までさかのぼる。 退場ゲートのところにある「SEE YOU NEXT YEAR」の文字が例年と異なるものだったからだ。文言と…

観客とオーディエンスとお客さんとドストエフスキー

罪と罰のテーマとは 皆さんはドストエフスキーの「罪と罰」を読んだだろうか。 ラスコーリニコフという主人公が「一つの罪は百の善行によって償うことができる」という思い込みの元に計画を立て金貸しの老婆を殺すまでは良かったものの、偶然その場に現れた…

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